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淋病は不妊症などのリスクが高い!

2019年10月10日

淋病はクラミジアと同じように性器性交やオーラルセックスによって伝染する性病で、日本国内でも感染者数が多い性感染症のひとつです。
淋病は淋菌と呼ばれる細菌に感染することで起こる病気で、性器・泌尿器のほかに咽頭部の粘膜に感染して発症をします。
日本を含めて多くの国で淋菌の感染者が報告されていますが、近年は抗生物質に耐性を持つスーパー淋菌が出現して問題になっています。薬剤耐性菌を出現させないためには、抗生物質で治療を開始したら完全に除菌が完了するまで治療を続けることが大切です。

男性が淋病に感染して発症すると、排尿時の痛みや膿が排出されるケースが多いです。睾丸が炎症を起こして、強い痛みを感じることもあります。
女性の場合は排尿時の痛みやおりものが増えるなどの症状が出る場合がありますが、強い痛みな戸の症状がでないので気づかずに放置されるケースも少なくありません。

女性が淋病を発症しても病気に気づきにくいので放置される場合がありますが、治療をしないと病原菌が子宮頚管や子宮内膜・卵管に進みます。
子宮に感染して炎症を発症すると、完治させたとしても不妊症になる恐れがあります。
女性の場合は治療をせずに放置すると病原菌が子宮から骨盤に進んで炎症を起こし、骨盤内に膿瘍が形成されます。
膿瘍が骨盤内臓器を圧迫することで、骨盤内炎症性疾患を発症する場合があります。
骨盤内臓器が八泊されると発熱や強い腹痛を発症し、骨盤内炎症性疾患に依って不妊症になる恐れもあります。

淋病の治療方法ですが、昔はペニシリン系やキノロン系の抗生物質が使用されていました。
しかし、今ではスペチクノマイシンやセフトリアキソンなどの注射も使用されます。
スペチクノマイシンやセフトリアキソンの注射であれば1回の治療で済むので、治療を中断して耐性菌が出現するリスクを低くすることができます。

ちなみに注射薬以外で淋菌の殺菌効果がある抗菌薬(飲み薬)には、ニューキノロン系抗菌薬のノルフロックスがあります。
この薬の有効成分である「ノルフロキサシン」は世界初のニューキノロン系抗菌薬です。
以前のキノロン系抗菌薬に比べて、適応症や適応菌種が幅広くなっており、非常に使いやすい薬となっています。
また、アレルギーが出にくいという特徴があり、薬品によるアレルギーの既往歴がある方でもお使いいただけます。
海外にはノルフロックスが販売されているため、ネット通販サイトで個人輸入をすれば入手することができます。

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