自宅で咽頭クラミジアの検査ができる!
2019年10月11日
咽頭クラミジアは発症しても風邪の症状とよく似ているので、感染していても病気に気づきにくい場合が多いです。人によっては咽頭クラミジアに感染していることに気づかずに放置して、風邪をひいたり免疫力が低下した際に何度も扁桃腺が腫れてのどの痛みや発熱に悩まされているケースも少なくありません。発症をしなくても病原菌が喉の粘膜に残留し続けるため、他の人にうつしてしまう危険性があります。咽頭クラミジアに感染した心当たりがある人は、検査を受けてみると良いでしょう。
性病クリニックや病院に行けば、咽頭クラミジアの検査をすることができます。医療機関には守秘義務があるので、診察内容や検査結果が他の人に知られることがありません。それでも家族と同居している場合には、保険証の通知でバレてしまう可能性があります。医療機関を利用すると病院の関係者にはバレてしまいますし、周りの人に見られる恐れがあります。病院や診療所で検査を受ける場合、他の人にバレるリスクはゼロではありません。
性病の検査をしていることを周りの人に一切バレないようにして調べたい場合には、検査キットを利用する方法があります。検査キットはネット通販で購入することができ、自宅に届けてもらうことができます。内容物が分からないように梱包されるので、開封しない限りは性病のチェックをしていることを他の人に知られる心配はありません。
一部のオンラインショップでは匿名希望者に配慮して、商品の送付先を自宅ではなくて郵便局留めに指定することができます。自分で最寄りの郵便局に商品を取りに行けば、同居人にバレる心配がありません。キットに同封されている説明書を読んで自宅で検体を採取して郵送検査に出せば、インターネットで結果を確認することができます。返送時に名前や住所を記入する必要がないので、匿名希望でも対応してもらえます。
ネット通販で販売されている検査キットの中には、淋病とクラミジアの両方に対応しているタイプがあります。淋病とクラミジアの感染経路はほぼ同じなので、2種類を同時に調べられる検査キットを購入すると良いでしょう。
咽頭クラミジアの場合は、綿棒でのどの奥の方の粘膜を拭う方法か、専用のうがい液でうがいをした液の一部を容器に入れて郵送検査を依頼します。綿棒よりもうがい液の方が広範囲で検体を採取することができるので、測定精度が高くなります。いずれの方法も簡単に操作ができるので、自宅で操作して検体を採集することができるので、誰にもバレないようにして郵送検査が利用できます。